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exnessからBYBITへ仮想通貨(USDT TRC20)で出金する方法を画像付きで解説【2025年6月最新版】

2025年6月19日 exness
exnessからBYBITへ仮想通貨(USDT TRC20)で出金する方法を画像付きで解説【2025年6月最新版】

exnessの入出金方法として、銀行送金やbitwalletの他に、仮想通貨での出金を行おうとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

exnessでの仮想通貨の出金には、送り先の仮想通貨アドレスの認証が必要です。

今回は、exnessから仮想通貨取引所BYBITへ仮想通貨USDT (TRC20)を送金する方法を例に、exnessでの認証の手順、送り方を説明していきます。

exnessでは送り先アドレスの認証が必要

exnessでは、仮想通貨で出金を行う際、マネーロンダリング防止のため、出金先が本人のものであるかどうか認証が必要となります。

この認証を行わないまま仮想通貨送金を行うと、exness側で拒否されます。

exnessで仮想通貨認証を行う方法

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

まず、exnessの仮想通貨ウォレットから、認証されていないBYBITの入金アドレスを入力し一度送金します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

「取引履歴」を押すと、認証されていない送り先のアドレスのため、「拒否されました」と送金がされず留め置かれます。

この部分を押すと、exnessサポートフォームが立ち上がるので、送り先のBYBIT受け取りアドレスを認証します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

「サポートを受ける」を押します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

「問題の種類を選択」をプルダウンし「アカウント認証」を選択します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

「お客様の抱えている問題を詳しく教えてください」に、「出金先仮想通貨アドレスを登録してください」と、不正アクセス防止のため記号を5つ以上入れます。

一旦この状態で止めておき、ブラウザで別のタブを開きBYBITへログインします。

BYBIT側で個人情報とアドレスの動画を撮影する

exness側では、スクリーンショットなどの画像の場合、1枚1枚となるため認証が難しい、とされています。このため、スマートフォンなどで1つにまとまった動画を撮影し提出することで、スムーズな認証ができる、と案内しています。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

BYBIT側にログインし、右上の人型マークを押すと、アカウント情報が表示されるので「概要」を押します。

左側の「本人確認」を押します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

個人情報が星印でマークされているので、これを表示するため目のマークを押します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

2段階認証が立ち上がるので入力すると、個人情報が表示されます。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

※↑この画面から動画を撮影します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

個人情報部分の撮影が完了したら、録画を止めずに上にある「入金」ボタンを押します。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

入金画面で「入金したい通貨を選ぶ」で「USDT」を選択します。「チェーンを選ぶ」では「TRC20」を選択します。

選択すると、BYBITのUSDT (TRC20)のアドレスが表示されるので、このアドレスをくっきりわかるよう撮影し、録画を終了します。

exnessに録画した動画をアップロードする

先ほどのexnessサポートフォームに撮った動画をアップロード提出し「送信」を押すと認証がスタートします。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

認証が完了するとexnessで登録されているメールアドレスと、exnessプラットフォームに通知されます。なお、認証には最大で24時間程度かかることがあると案内されています。

exness BYBIT 送金 仮想通貨認証

また、exnessでの認証が完了したアドレスは「仮想通貨ウォレット」の「外部ウォレット」欄で確認できます。

exness仮想通貨出金認証の注意点

今回はBYBITを例にexnessの仮想通貨出金認証を解説しましたが、USDTだけでなく他の仮想通貨のアドレスや、他のブローカーやオンラインウォレットでも同じ手順にて可能です。

しかし、exnessでは出金が可能なアドレスを登録して認証を行うという仕組みになっているため、一部のウォレットやブローカーで採用されている「毎回入金アドレスが変更される」タイプのものには使用できず、その都度exnessでの認証が必要となってしまいます。

このため、特段の理由がない場合は入金アドレスが固定のウォレットを選ぶのがベストです。

複数のブローカーを利用している場合、ブローカー間での資金移動も便利と利用者も増えていることから、上手に利用していきましょう!